合宿の反省とそれを踏まえての抱負

旭川支部東光道場 4級 西條武蔵   

 

 今回の合宿は2回目でしたが、夏としては初めての合宿であり、楽しみな気持ちもあれば、不安もありました。

まず、今回の合宿で残念でしたのが、大きく3つありました。

 1つ目は、日頃から注意されていて重点を置かなければならない事で「前屈立ちをもっと深くする事」「前屈立ちの後ろ足を伸ばす事」です。これは前の道場でも注意されていました。この事は自分でも特に注意している事ですが、直してみると格好悪く見えてしまう時がありました。どうやら最近の人の体型で「足が長い」と言われてました。ですので、これからは前屈立ちをした時の後ろ足をより後ろに引いたり、その時に後ろ足が伸びているか確認をするという改善をするようにします。

 2つ目は、最破についてです。その型の1・4・7番目の斜め前に移動する所がありますが、自分は「どのくらいの角度で斜めに行けば良いのか」というのを意識していませんでしたので、その所を注意されました。自分は1・4・7番目の時に縦よりの斜めに移動していました。しかし、正方形の対角線上を通るイメージで通ると指摘を受けました。つまり斜め45度で進めば良いという事なのだろうと思います。ですので、これからは1・4・7番目の所でより外側に移動を出来るようにします。

 3つ目は、基本で日頃は言いませんが、とても大事な道場訓です。白帯の試験の時にそれを書いてあり、記憶したのは最近ですので、忘れていないと思ったら、途中でつまづいてしまい、自分に恥をかいてしまいました。ですので、日頃から道場訓を言うようにします。

 これらの事を踏まえて自分は「覚えた事は何度も繰り返して自分に身に付ける」というのを学ぶ事が出来ました。これからも覚えたら何度も復習するようにして、勉強にも応用が出来るようになりたいと思います。

                                      押忍

                  




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